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「ゴットン節」と労働最前線

西日本新聞夕刊に連載中の「九州近代歌謡遺聞 民謡編」。
5月30日には「ゴットン節」が取り上げられ、ユネスコ記憶遺産に登録された山本作兵衛さんの炭坑画に書き込まれた歌詞が紹介されていました。
過酷な坑内労働に駆り立てられたのは男たちだけではありません。
乳飲み子を育てている女たちも、小学校に入学したぐらいの子どもたちも、地底の暗がりで働かされていたのです。

 

こんな状況は<昔の記憶>で終わったでしょうか。
いえ、労働現場の最先端で過酷な労働を強いられる事態は続いています。
現在、非正規雇用が労働者の4割ほどを占め、また、ブラック企業は横行し、過労死も後を絶ちません。
300兆円を超える企業の内部留保は、「欲望資本主義」の犠牲にされている労働者の血と汗と涙の塊にほかなりません。
アベ政権の「一億総活躍プラン」というかけ声によって、今後も相変わらず労働者を犠牲にする傾向は強まりこそすれ改善する方向には動かないでしょう。
この状況は政治の力でなくては変えられないのです。
与党の数を減らし野党の議席を増やすため、参議院選挙をたたかわなければなりません。

 

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